英語・ゼミ・ラボ(教育の特色)

3つの柱で、国境を越えて活躍する知性を

本学部では、全学部共通である青山スタンダード科目や通常の講義と並び、実践的な知をめざす教育を行っています。コアになるのは次の3つのシステム、すなわち、英語教育・「ゼミ」・「ラボです。


英語教育

ACEプログラム(1年次)

総合文化政策学部では1年次の英語教育をACEプログラムと呼んでいます。 ACEとは Aoyama Communicative Englishの略で、会話を中心とする「イングリッシュ・コミュニケーション」と、文法的正確さを磨く「イングリッシュ・プロフィシエンシィ」の2科目(ともに必修)から成り立っています。授業はすべてネイティブの講師が担当します。


英語による日本理解(2年次)

英語による日本理解

日本の文化を世界に向けて英語で発信できる人材が求められています。「英語による日本理解」は、「ACEプログラム」によって力をつけた人のための「中級編」の授業(必修)です。すべてのクラスで外国人の教員が担当します。


英語による日本研究(3〜4年次)

英語による日本研究

この科目は,実際に英語を使って日本について研究する「応用編」の授業です。語学科目としてではなく、英語でなされる専門・一般講義(選択科目)として、前期と後期に1コマずつ開講されます。もちろん外国人の教員が担当します。


学年ごとの到達目標

総合文化政策学部では、英語の運用能力向上の目安としてTOEICの点数を基準に採用しています。
各学生は入学時に受験した点数をスタートラインと設定し、各学年の12月の時点で以下の点数を獲得することを目標としてTOEICの継続受験を奨励しています。

総合文化政策学部在学生の各学年12月でのTOEIC獲得点数目標
  • 1年次:580点(あるいは入学時から70点アップ)
  • 2年次:620点(あるいは入学時から100点アップ)
  • 3年次:670点(あるいは入学時から120点アップ)
  • 4年次:720点(あるいは入学時から140点アップ)

「ゼミ」(文化基礎演習、文化演習、卒業演習)

総合文化政策学部の専任教員が、それぞれの専門領域において演習授業(いわゆる「ゼミ」)を展開しています。「文化基礎演習」(2年次必修)、「文化演習」(3年次)、「卒業演習」(4年次)から構成されます(担当者別の「ゼミ」の紹介はこちら)。

他大学・他学部と同様、本学部でも教育の根幹はここにあります。大学では皆さんは講義を聴講するのみならず、日々自らの「研究」を進めてゆくことになります。

しかし何と言っても本学部の特徴は、このスタイルそのものにではなく、「研究分野の多彩さ」にあります。本学部には哲学・思想、芸術・文化論、社会学、経済学、経営学、建築史、文化政策など広範な分野を専門とする教員――しかも、しばしば複数の分野に通じている――がそろっています。ですから皆さんは自身の興味にしたがって、もしかするとこれまで誰も選んだことのないような、斬新な研究テーマを追究することができるかもしれません(担当者別の「ゼミ」の紹介はこちら)。


「ラボ」(ラボ・アトリエ実習)

本学部では「ラボ」と通称される演習授業があります。正式名を「ラボ・アトリエ実習」と言い、他大学・他学部にはない、本学部独自の授業形態です。本学部の附置研究所である「青山コミュニティラボ(ACL)」を拠点に、ときにはキャンパスを出て、地域のコミュニティ、企業や官公庁など外部の機関と連携して活動する、インターンシップ型・不定期の演習授業です。通常の演習とは異なり、学生でありながら企業の「仕事の現場」に参加することができます。原則として単年度単位で募集します。

これまでの「ラボ」の活動は青山界隈にとどまらず、遠く離れた地域でもさまざまな成果を生んできています。私たちのこの「ラボ」を通じて、皆さんは他では体験できない大きなやりがいを感じるでしょう(各種の「ラボ」の紹介はこちら)。