祝祭論
幕末の「ええじゃないか」など、時代の転換期には必ずといっていいほど、民衆の熱狂的な歌舞パレードが起こりました。こうしたさまざまな「祝祭的瞬間」に目を向けながら、人々の祝祭的なエネルギーの源泉と可能性、危険性について考えます。
文化変容論
平安末期から鎌倉時代、貴族が「卑俗」として遠ざけられてきた庶民の文化が宮廷に一気に流れ込み、貴族文化とぶつかり合いながら、さまざまな芸術分野で独特なスタイルが生み出されました。そしてそれが大きな波動となって新しい時代がつくられていったわけですが、その変化の過程とエネルギーの行方を追いながら、「文化」の底力について考えます。
映像メディア論
映像を取りまく環境は、デジタル化によって大きく変化しています。映像は、テレビ局などが独占していた時代から、急速に個人のメディアになりつつありますが、では、これからの私たちに何ができるのか。現在の映像表現をアートフィルム、ミュージックビデオやVJ、ウェブなどのデジタル映像表現のバリエーションを通して学びます。
ストリート文化論
ストリート文化、すなわち都市で生まれる文化には、都市に生きる人々の自由に変化する欲望や欲求に対応できるファッションとデザインの能力が備わっていなくてはなりません。現代社会では、ライフスタイル全般とその変化向上に人々が強い関心を寄せていますが、それがもっとも端的に現れるストリート文化について学び、都市文明への理解を深めます。
広告文化論
現代人は1日に数千の広告情報に触れると言われています。またこうした現実を背景にして、広告と人間との関わりや表現も、急激に変化しています。本講義では、近代日本の広告文化の歴史を見ていきながら、多様化する現代の広告文化はもちろん、未来の広告文化についても考えていきます。
音楽と心理
音楽的経験とは、生命の根源的な経験に触れ合うことです。音楽を、演奏したり、聴いたり、想像したり、あるいは音楽に合わせて体を動かすといった音楽行動は、人間の心や社会を理解し、発展させていく際に大変重要です。本講義では、子供の発達や教育と音楽との関わりなど、音楽と心理学が関係する様々なテーマを取り上げます。




