学部長メッセージ

総合文化政策学部は、今年で10周年を迎えました。この間にさまざまな卒業生を生み出してきています。そして10年という伝統もできてきました。そんな中で、学生さんたちのニーズも変わってきたので、次の10年に向けて新たな学部づくりをしていく所存です。

さて、私どもの学部の教育の柱は、英語とゼミとラボの3本柱です。とくにラボでは、町づくりや映画や舞台の作成といった文化をプロデュースする実際的な作業を行います。その作業は大変楽しく、学生さんたちには、魅力があるようです。在学生たちは、口々に「楽しい学部だ」と評価しています。

しかし同時に私どもの学部では、経済学や経営学、文化論や宗教、哲学、思想を学び、そのうえにメディア論や町づくり論、また芸術論なども学びます。それはとくにゼミにおいて、本を読む作業を通して、また講義を聞くことによって知識を積み上げていく作業です。

理論と実践の分野を分けたのは、古代ギリシアの哲学者アリストテレスだと言われていますが、我が学部では、この理論と実践という2本柱が重要な柱となっています。理論と実践のどちらも欠けてはなりません。両方を学ぶことによって、思考力・判断力・表現力のある実践家となることができるでしょう。そのような文化を創造することができる人物を育てていく学部を目指します。

学部長 茂 牧人