『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン』での活動を終えて

私たち「音楽マネジメント・ラボ」(担当:板垣千佳子、学生14名)は、2015年5月2日から4日にかけて東京国際フォーラムで行われた『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2015』に参加しました。

『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン』(以下、LFJ)とは、毎年5月の連休中に行われているクラシックの音楽祭です。質の高い演奏を低価格で子供から大人まで楽しめる内容になっており、今年は「PASSIONS-パシオン-」をテーマに約350公演が行われました。

私たち音楽マネジメント・ラボは主に、LFJのお子様向けプログラムである「こどもたちの音楽アトリエ」の運営協力、デジタルテクノロジーを使った音楽体験ができる「フォルラボ」というスペースの制作運営に参加しました。フォルラボは今回新しく始動したプロジェクトであり、具体的には以下の4つの活動を展開しました。

まず、iPadを使った音楽制作アプリの体験をレクチャーするWORKSHOP、次に、Twitter上でハッシュタグ#LFJ2015がつけられたツイートを集結させたビジョンを設置するBUZZ PASSIONS、ステージ裏とフォルラボをFaceTimeで中継するBACKSTAGE PASS、そしてアーティストと来場者の方々の集合写真を撮り、AirDropで共有するPHOTOSESSION。すべて初の試みであり、短い期間での入念な打ち合わせが必要とされました。準備期間中にはApple Store, GinzaでのWORKSHOPに向けた研修を行い、大学のポータルサイトや、フォルラボのTwitterアカウントで情報の掲載・告知をいたしました。

LFJでの3日間の活動を通して、私たちは反省と改善のための打ち合わせを重ね、様々なことを学びました。

「こどもたちの音楽アトリエ」では、実際にこどもたちが参加し、音楽に触れ楽しんでいる様子をみて喜びを感じるとともに、安全管理を徹底しなければならないという責任感も持てました。「フォルラボ」では、たくさんの方に目をとめていただきました。新しい試みであるBUZZ PASSIONS、BACKSTAGE PASSを分かりやすく説明したり、PHOTOSESSIONの告知をすばやく行ったりするなど、時には臨機応変な対応も求められました。そして、WORKSHOPでは、Apple Store,Ginzaでの研修を活かし、子供から大人まで楽器が無くてもデジタルテクノロジーを用いて音楽に触れられる楽しさを伝えられるように工夫を凝らしました。

今回の活動は企画が直前に固まったため、かなりの短期間で準備しなければならなかったことや、LFJのスタッフと一員としての会場案内が上手くできなかったという反省点もありました。一方、広報活動として活用したFOLLE LABO Twitterアカウント( twitter.com/follelabo )では音楽祭終了までの約1ヶ月間でツイート数138に対しのべ約36万7千件の閲覧があり(5月5日時点)確実に宣伝効果を得られたのではないかと感じています。

私たち「音楽マネジメント・ラボ」は今年度から始まったばかりであるため、今回のLFJの活動がデビュー企画となり、貴重な体験となりました。このような機会を与えてくださった東京国際フォーラム、株式会社KAJIMOTO、サポートして下さったApple Japanの皆様には謹んでお礼を申し上げます。そしてご来場の皆様、本当にありがとうございました。(音楽マネジメント・ラボ 履修生一同))

今回の活動を写真をまとめたムービーを作成しました。下記のリンクよりご覧願います (製作担当:佐々木織絵)。

リンク
https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=0Si7XwDToPM