「映像翻訳ラボ」が字幕を担当した映画『安住の地を求めて〜LGBTとして生きる〜』がオンライン公開されます(2020年11月1日から)

本学部「映像翻訳ラボ」(履修生10名)は、今年もWILL2LIVE Cinema(旧称:UNHCR難民映画祭)の出品映画の1本に字幕をつけました。今回は、募金つきのオンラインシアターで限定公開されます。

担当作品『安住の地を求めて〜LGBTとして生きる〜』は、LGBTゆえに母国で迫害を受けて渡米した若者4人を追ったドキュメンタリー映画です。サンフランシスコを舞台に、難民あるいは難民認定申請者として、地元の支援者のサポートを受けつつ安定した生活を求めて奮闘する彼らの姿が描かれています。

映像翻訳ラボでは、字幕作成のほか、本作品の監督への独自インタビューも行いました。解説文とともに公式サイトに追って掲載される予定ですので、作品と併せてぜひご覧ください。

この映像翻訳ラボの「新作」は、今回はオンライン上映のみです。例年の自主上映会は実施しませんので、この機会にご視聴いただければ幸いです。

詳しくはこちら:
[映画情報]
『安住の地を求めて~LGBTとして生きる~』
アメリカ/2019年/84分/ドキュメンタリー
原題:Unsettled: Seeking Refuge in America
監督:トム・シェパード (directed by Tom Shepard)
言語:英語
字幕:日本語(青山学院大学総合文化政策学部「映像翻訳ラボ」)

[公開情報]
「UNHCR WILL2LIVE Cinema 2020 募金つきオンラインシアター」
公開期間:2020年11月1日(日)~12月10日(木)
公開方法:オンラインによる有料視聴
(併映の計6作品見放題で視聴料2000円・募金も受け付ける)
https://unhcr.will2live.jp/otwd2020-01/unsetted/
主催:国連UNHCR協会/ユナイテッドピープル株式会社
協力:国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所
パートナー:独立行政法人 国際協力機構

※映像翻訳ラボについて
「ラボ」とは、総合文化政策学部の実習授業「ラボ・アトリエ実習」の略称です。「映像翻訳ラボ」(正式名「映像翻訳を通じて世界と関わる」)は、2010年度から継続しているプロジェクトで、宮澤淳一教授の指導のもと、日本映像翻訳アカデミーでの研修・指導協力を経て、「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」や「UNHCR WILL2LIVE Cinema(旧:UNHCR難民映画祭)」等で上映される作品の字幕作成に、毎年取り組んでいます。映画の字幕製作を通して「文化のプロデューシングやマネジメント」におけるその意義を理解するとともに、映像作品の理解力や調査能力を高め、外国文化や世界の諸問題への関心を深める努力をしています。なお、字幕を提供した映画は、今回が28本目となりました。

[2020年10月 29日 木曜日]